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これからの寒くなる時期、お湯を使う量が増えます。すると、ガスメーターが「いつもより使う量が増えた。漏れているかもしれない」と検知して、一時的にガスを遮断する恐れがございます。
この時期、主な原因としては、ガス(お湯)の使用量が増えたこと、ガス(お湯)を長時間使用したことがあげられます。
そんな時は慌てずにガスメーターの表示を確認し、復帰方法をしてください。
下記に、ガスが出ないときの対処法をご紹介いたします。
1.ガスメーターの表示を確認して、原因を明確にする。
2.復帰操作を行う。
①すべてのガス栓、器具栓を閉めてください。
②メーター前面左にある「復帰ボタン」を押してください。
※赤ランプが点滅したら、すぐに離してください
③「ガス止」の表示が消え、遮断内容の表示が点滅します。
※遮断の内容につきましては、コチラからご確認ください。
④約1分間、マイコンメーターがガス漏れの有無をチェックします。
※安全確認中にガスを使用すると、マイコンメーターがガス漏れを認識し、再度遮断してしまいます。点滅が終わって、3分ほどガスのご使用はお避けください。
⑤ガス漏れがない場合、表示が消えて使用可能になります。
■動画で復帰操作を見る。
★寒い時期に知っておきたいガス省エネ術は、コチラをご覧ください。
★地震が起きた時、警報器が鳴った時等、こんな時の対処法については、コチラをご覧ください。