明治産業は、本日平成27年度の入社式を行い、新卒4名の新入社員を迎えました。
入社式は本社8時15分から、テーマ「結婚式」で執り行いました。
“就職活動は企業との恋愛だ！”と言われてきた学生さんが、ご縁があって当社への入社を決めました。
愛社精神を持って働いてくれることを願い、ウェディングというかつてないスタイルで行いました。
内容は、当社に存在するプロジェクトチームＭＶＰが中心となってプロデュースしました。
独自のスタイルで、いつもユーモアを取り入れる当社の入社式は、福岡の活性化のために、皆様が楽しい気持ちになるような話題づくりを常に意識して企画しています。
新入社員たちも「とても嬉しいです。楽しくてずっと笑顔でいられました」と大喜びでした。
入社式の司会進行を務める、神主と巫女が登場です。正体は先輩社員の牟田社員と内場社員です。
早速、新入社員の入場です。緊張した表情で会場に入ってきた４名に神主がひとりひとり声をかけます。
「昨日は何食べた？今朝は何時に起きた？」新入社員の表情に少し笑顔が浮かびました。
次に、これから同期として一緒に頑張っていく４人の仲間で、初めての共同作業「ケーキ入刀」を行います。当社が大切にしている「チームワーク」を初日から育みます。
神主が「カメラをお持ちの方は前に！」と声をかけると、先輩社員たちが携帯を取り出し、一斉にカメラを構えました。
「祝辞」では、先輩社員から歓迎の言葉を述べます。
江藤社員、東二町社員、宝蔵寺社員から「年齢が近い社員が多いので、すぐに打ち解けられますよ」、「若くして結婚する社員が多いのでお楽しみに♪」「営業はどれだけストーリーを描けるか」といった面白く、親しみやすいスピーチで会場は和やかな雰囲気に包まれました。
「三々九度」では、再び新入社員が前に出て、社長と盃を交わします。
『これから苦楽を共にします』という意味のあるこの儀式。今日から仲間となった4名に、あたたかい拍手が贈られました。
「記念品授与」では社長からひとりひとりに社章と記念品が手渡されます。
新入社員の背筋が、シャンと伸びているように感じました。
新入社員が一人ずつ抱負を語る「新婦からの手紙」では、入社式前に書いておいた漢字一文字の意気込みも、先輩社員たちに紹介します。
漢字一文字を書いた色紙を社長に手渡し、これから頑張って働くことを誓いました。
「新郎ご挨拶」では、明永社長から新入社員に向けて「子どもたちに、マネしたいと思われるようなカッコイイ大人を目指してください」と歓迎の言葉が贈られました。
閉会の言葉を述べた後は、全社員で「記念撮影」です。
この時、新入社員が持っていた花束を投げる「ブーケトス」を行いました。
花を受け取った社員は、今日から一週間、新入社員のお世話役として活躍します。
本日の入社式はテレビや新聞、たくさんの方に、取材に来ていただきました。
誠にありがとうございました。
新入社員は、明日から関東で行われる新入社員研修に参加し、6日から本社での研修に入ります。
皆様のお役に立てるよう日々精進してまいりますので、どうぞよろしくお願い致します。
4月10日（金）午後6時半から全社員で歓迎会を行います。
「人を喜ばせ、楽しませる」をテーマに５つのチームに分かれ、パフォーマンス対決を行います。親睦を深めると共に、個性を生かしつつ、仕事をする上で社員全員が大切にする「組織的価値観」＝MEIJI SPIRITS（チャレンジ・チームワーク・アグレッシブ）を体験します。