おれんじめいじonline vol.02:博多人形絵付け体験
株式会社明治産業のアートな取り組みについてご紹介する、オンラインジャーナル「おれんじめいじonline」。
今回は、継続的に福岡市内の小学校へ出前授業にいったり、社内で体験ワークショップを行ったりと、明治産業とも馴染み深い「博多人形絵付け体験」について特集します。
- 目次
「博多人形」とは...
1600年の黒田長政の筑前入国の際に、集められた多くの職人たちによってつくられた"素焼き人形"がもととなった福岡の伝統工芸。明治時代にはパリの博覧会でも高く評価され、このころから「博多人形」の名称で知られるようになりました。現在も福岡の街の各所で、目にすることができます。
(参考:https://www.hakataningyo.or.jp/about/)
『NEXT Traditional(ネクスト・トラディショナル)』
2022年より、当社が福岡市博物館に併設された「はかた伝統工芸館」を運営するLOVE FMとともに、福岡の伝統工芸である博多人形の絵付け体験を、市内の小学校へ出前授業としてお届けしている活動を行っています。
絵付け体験の出前授業
2022年より、明治産業は弘峰さんとコラボし、市内の小学校へ博多人形の絵付け体験をお届けする出前授業を行っています。
絵付け体験の出前授業~社員体験編~
普段は地元の子どもたちへ向けた絵付け体験ですが、番外編として、明治産業の社員たちも博多人形の絵付けに挑戦しています。
弘峰さんによる博多人形の基礎知識や現状についてレクチャーを受講後、社員みんなで博多人形への絵付けを体験。完成後には審査員たちによる特別賞の発表をはじめ、互いの作品を鑑賞し、その表現や発想力を称え合うひとときに。