株式会社明治産業のアートで文化的な取り組みについてご紹介する、オンラインジャーナル「おれんじめいじonline」。
今回は当社のバーチャル社員"唯花さん"が、インタビュー形式で明治産業のアートなwebメディア「文化の熱源」を深堀します。
唯花さん
よろしくお願いします。今回はアートなwebメディア「文化の熱源」について深堀します。そもそも、どのようなことをしているのですか?
はい。当社のアートに関連する活動や、福岡の街の文化、芸術について発信しています。地元文化の「熱源」となる人や活動、文化資産に着目し、その熱を広げています。
唯花さん
なるほど、ありがとうございます。でもガス会社である明治産業が、なぜこのような取り組みをしているのでしょう?
よく聞かれます(笑)。私たちは「アート」も、当社の事業である、ガスや電気のようなインフラと同様に、人々の生活に潤いを与え、コミュニケーションを促進する「文化というインフラ」であると考えているんですね。

(明治産業ホームページより引用)
唯花さん
それからアートに触れる環境は、ビジネスでもアイデアを生みやすくするという方針のもと、アート思考をビジネスへ実践しています。なので近年はCSR活動や社員研修、ビジネスに直結するプロパティマネジメントにおいてもアートを積極的に取り入れています。そういった取り組みを発信していくことも、「この街の文化の灯を絶やさず未来へ繋いでいく」という地域貢献につながると考えています。

(アートを用いゲーム感覚で観察力を鍛えるワーク中)
唯花さん
なるほど、ガスやビジネスとアートはそのようにつながるのですね。Tさんは実際に「文化の熱源」をやってみていかがでしたか?
「note」というメディアプラットホームを使用することで、ホームページとは違って、反響(いいねの数、コメントなど)を目にすることができて嬉しいです。社外だけでなく、社員からも『アートに触れることで、普段とは違う視点で物事を考えられるようになった』といった声が多く上がっていて、社員への文化、芸術の浸透にも貢献できているかなと感じています。

(回数を重ねるごとに社員もどんどんノリノリに!)
唯花さん
反応を直接受け取れるとより嬉しい気持ちになりますよね。
はい。それからインタビュー記事をつくる際はインタビューに立会い、アーティストの方から普段聞くことができない内容を聞くことができます。私自身の文化・芸術への知見が深まっていると感じられ、役得です(笑)。
ぜひ、「文化の熱源」から、当社のアートへの取り組みをのぞいてみてください。

(取材に立会い、記事にはならないこぼれ話を聞くことも!)
唯花さん
ありがとうございます! 今度は逆に、なにか困難なことがあればお聞かせください。
そうですね...。担当になる前は、アートの知識があまりなかったため、どのような内容を発信するべきか難しかったです。でも『アートに関心が高い人』だけが対象ではなく、『アートを意識していない人』たちに、もっと身近にアートを感じてほしいという思いで始まっているので、私がわからないことは他の人もわからないことだと気づき、「自分のような人たちにもわかるメディア」を目指しています。
唯花さん
ありがとうございます。素敵ですね。今後の「文化の熱源」はどのように展開していくのでしょうか?
当社がスポンサーを務めるFMのカルチャー情報番組「our culture,our view」とコラボして、リスナーや読者参加型の企画ができたらいいなと考えています。当社のアート活動を、より広く知っていただけるようクロスメディアで発信していきたいですね。

(アートなラジオ「OUR CULTURE, OUR VIEW」はLove FMにて好評配信中!)
唯花さん
複数のメディアを持っていることの強みですね! 参加型も楽しみです。それでは最後に大学生に向けてひとことお願いします!
はい。明治産業は、常に変化を恐れず、新しいことに挑戦し続ける会社です。積極的に新しいことに挑戦できる環境で、一緒に新しい価値を創造していきましょう! あなたのアイデアを活かし、チャレンジ精神を発揮してください。
唯花さん